ファニー・ヴァレンタインは初期から変化したよね?痩せた理由とは?
この記事では、ファニー・ヴァレンタインは初期からかなり変化したけど、痩せた理由が気になったのでそのあたりをまとめてみました!
ジョジョの奇妙な冒険第7部のラスボスであるファニー・ヴァレンタイン大統領ですが、初期と終盤で姿がかなり変化しています。
第3部でもイギーの見た目が初期と終盤で変わっていましたよね。
では、一体なぜ変化したのでしょうか?
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ファニー・ヴァレンタインは初期の頃と変化したと話題!
初期のヴァレンタイン大統領は身長が低く、太っていてお世辞にもカッコいいとは言えないですよね。
しかし、聖なる遺体をどんどん手にしていっているうちに姿が変わっていきます。
気づけばラスボスの風格が漂うイケメンになっていました。
実際に比較してみると、もはや同じ人物なのかと疑ってしまうくらいに変化しています。
ファニー・ヴァレンタインの痩せた理由とは?
では、ヴァレンタイン大統領が痩せた理由とは一体なんなのでしょうか?
実は、作者の荒木飛呂彦先生がこの問題について言及していたようです。
自分で戦わなければ目的を遂行できない、という決断を下した際に自分を鍛え始めたとのことです。
つまり、ダイエットしたということですね。
調べるまでは、てっきり並行世界の痩せている自分にD4Cを託したのかと思っていましたが、努力の賜物だったようですw
ファニー・ヴァレンタインの心に残る名言
そんなヴァレンタイン大統領ですが、作中で心に残る明言をたくさん残しています。
いくつか紹介していきます。
ヴァレンタイン大統領名言その①「我が心と行動に一点の曇りなし…………!全てが『正義』だ」
こちらはジョニィとの一騎打ちが始まる際に大統領が言うセリフです。
どんなにえげつない行為でも『正義』と正当化してしまう点では、恐ろしいかもしれません。
『正義』のために人を殺すというのは間違っていますよね。
ヴァレンタイン大統領名言その②「『試練』には必ず『戦い』があり『流される血』がある。『試練』は『強敵』であるほど良い…」
個人的には試練は楽であるほどいいと思うタイプの人間なのですが、強敵であるほどいい…と言える大統領の覚悟には驚かされました。
ヴァレンタイン大統領名言その③「わたしの大統領としての絶対的「使命」は!この世界のこの我が国民の『安全を保障する』という事!それひとつに尽きるからだ!」
アメリカのトップであるヴァレンタイン大統領。
大統領は決して私利私欲などで動いているのではなく、国民の安全を保障する為に常に動いていました。
もちろんやっている行為はえげつないものばかりで、道徳的にも間違っていることが多いです。
しかし、国民としてヴァレンタイン大統領についていきたいという気持ちはわかる気がします。
まとめ
- 大統領は初期と終盤ではまるで別人のように変化
- 理由は戦う為に鍛えたから
- 愛国心の強い大統領はカッコいい
ジョジョのラスボスの中で一番カッコいいのは個人的にヴァレンタイン大統領なのですが、みなさんはいかがでしょうか。
一つの側面だけで語ることができないのがジョジョのキャラクターの魅力の1つですよね。