ディオブランドーの嫁は誰?いつ結婚できたのか?存在するか考察してみた
この記事では、ディオブランドーの嫁は誰なのか?いつ結婚できたのか?実際に存在するか?を独自に考察してみました。
ジョジョの奇妙な冒険、悪のカリスマディオ・ブランドー。
Dio Brando – ディオ・ブランドー
Je suis au combat final, c'est magique !! Quelle puissance de Dio, il est incroyable ! pic.twitter.com/1T69hIVfI0
— Shin (@Shinzown) September 24, 2019
ディオには判明しているだけでも、4人の子が存在します。
一体ディオの嫁は誰なのでしょうか。また、いつできた嫁なのか。
ディオブランドーの嫁は誰?
ディオ・ブランドーには嫁がいるのでしょうか。
実は、原作漫画にはディオが結婚するシーンはありません。また婚姻関係にある嫁の描写もありません。
ではなぜ、ディオの嫁が話題となっているのでしょうか。
第4部主人公ジョルノ・ジョバーナ、そして第6部に登場するウンガロ、リキエル、ドナテロ・ヴェルサス。
この中で本編に登場するのはジョルノの母のみ。
ジョルノの母について判明しているのは、日本人であり遊び好きで、ジョルノが6歳の時イタリア人の男性と結婚したということだけです。
そもそも、ディオにとって女性は食料でした。
石仮面を装着し、人間をやめたあとのディオは吸血鬼。
「若い新鮮な生気」として、若い女性の生き血を好んで吸っていたのです。
そして、血を吸ってしまったら、ためらうことなく殺していました。
たまには性欲を発散させたこともあったのでしょう。ジョルノや息子たちの存在がそれを証明しています。
しかし、ディオに近づいた女性は殺される運命なのです。
なせジョルノの母は生きていたのか、について作者の荒木先生は、ゲームの攻略本の中で
「承太郎が、ディオを倒してしまったからでしょう」
と述べているようです。
つまり、ディオはジョルノや息子たちの母を、食料兼愛人としてキープしていたが、殺す前に自分が承太郎に倒されたため、生き延びたに過ぎないというのが真実のようです。
ディオブランドーの嫁ジョルノの母とはいつどこで出会ったか?
ジョルノの母とディオは、いつどこで出会ったのでしょうか。
本編には、やはりジョルノの母とディオの出会いは描かれていません。
推測では1984年夏頃、イギリス、イタリアか、エジプトか周辺都市での出会いとしています。
まず、1984年頃であったという根拠を説明します。
ジョルノの生年月日は1985年4月16日です。
そこから逆算すると、妊娠期間も含め1984年の夏頃には出会っていたのではないか、と仮設を立てることができます。
また、第三部のディオは1984年にアフリカ沖大西洋から引き揚げられています。その後、女性の生き血を吸いながら回復していく姿が描かれています。
つまり、ジョルノの母は、ディオが回復するために集めた女性の中の一人と言えます。
あくまで推測ですが、おそらく旅行で、アフリカ、またはヨーロッパ、中東のどこかへでかけた際、ディオと接触、そして何らかの手段で、殺される前に逃げ出したと考えられるでしょう。
後にイタリア人の男性と再婚していることからジョルノの母はイタリア語に堪能とも考えられ、出会った土地としてはイタリアが有力、とみています。
ディオの性格からして、女性の一人一人に執着してはいないでしょうから、一人逃げ出しても気づかなかったのかもしれません。
特に日本は離れているので無事で済んだのでしょう。
そもそもディオブランドーの嫁は存在するのか?
「ズキュウウウン」ディオ・ブランドー pic.twitter.com/noMfb88pdK
— ジョジョの名言【画像】bot (@jojo87544480) September 19, 2019
では、そもそもディオ・ブランドーの嫁は存在するのでしょうか。
「存在しない」が、やはり答えになるでしょう。
ディオにとって、女性は食料。気まぐれに、愛人関係を結ぶことはあるでしょうが、最後には血を吸って殺してしまいます。
ディオは、母親については飲んだくれの父親に苦労かけて殺されたと擁護する描写があります。
しかし、他の女性には、まるで眼中にありません。
第1部にて、ジョナサンを陥れるため、エリナのファーストキスを奪ったことはあります。
しかし、エリナが泥水で口をすすぎ、ディオを完全に拒否したことに腹を立てています。
ディオは心から女性を愛することはないのでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
- ディオに嫁と呼べる存在はいないが、食料兼愛人として確保していた女性はおり、子どもも4人いる
- ディオとジョルノの母は、1984年夏頃、イタリアで出会った可能性
- やっぱりディオにとっての嫁はいない
ディオが嫁をとり、結婚式をする日は……来ないでしょうが、見てみたいですね。