ジョジョ6部|漫画ネタバレ21話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ21話のネタバレをアツくまとめています!
何者かのスタンド「ホワイトスネイク」に承太郎の「記憶」と「スタン」ドをディスクにされ奪われました。
仮死状態の承太郎は、ディスクを取り戻さないと、目を覚まさずにいずれ死んでしまいます。
刑務所内にいるはずの敵を見つけ、取り戻そうと決めた徐倫。
例の謎の少年にも手伝ってもらうことになります。まずは徐倫は脱獄未遂で懲罰房に収容されます。
そこで出会う新しい仲間それがエルメェス…
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|21話ネタバレ込みのあらすじ
徐倫に逃げろと言った少年。
彼は生まれてからずっとこの刑務所で身を隠して生きてきた。
彼には「スタンド」というものは理解できていないがこの「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」にはなぜか「濁った力」があって、それにより「人の心」が盗み出され続けている。
だが犯人は刑務所の外には出ない。
犯人の目的はわからない、けれど徐倫は「ディスクを取り返し必ず承太郎を心も肉体も再生させる」と言った、そのことに希望を見出しつつあった。
何かが変わるかもしれない。
徐倫の他にもう一人、彼に希望を持たせる囚人がいた。
それは「エルメェス・コステロ」という名前。
彼女は実は収容されるバスで既に徐倫と会っていた。
そして彼女のペンダントを拾った人間だった。
徐倫のペンダントの中の「石」で手をケガしたため高熱を出し医務室で6日間も眠ったままだった。
彼女が石でケガをした掌からは四角いシールがどんどん出てくる。
剥がして捨てたのに、まだ続けて出てきてしまう。
落としたシールの1枚が下に落ちた拍子に彼女の靴に張り付いた。
よく見ると、2足のはずが3足になっている、そしてエルメェスの指も5本ではなく6本。
恐怖におののき慌てて指のシールをはがすと激しい痛みを伴い「バチン!」という音をたてて指がまた5本に戻った。
枕元の尿瓶(しびん)についたシール、それも尿瓶が二つになっていた。そして剥がれた瞬間重なり合って衝撃で割れた。
ようやく彼女は理解した。
「シールを貼ると1つのものが2つに増える。剥がすと破壊を伴ってもとの1つに戻る」ってことを。
そしてシールはエルメェスの身体の中から掌に出てきていることも。
エルメェスは鉄格子の外にある掃除係が使うモップを手にしてそのシールを貼った。
そしてそれを戻し、さっきエルメェスが隠していた金を奪った「掃除係」がモップを使い始めたその時、シールを剥がし、元に戻る力を利用して彼の身体をモップ2本の間に挟み、金を返せと言うのだ。
エルメェスは現実をあっさり受け入れた…
エルメェスの登場です。本体は出て来てないし、エルメェスも「スタンド」と言う言葉自体は知らないけれど、便利に使い始めていた。シールのスタンドだ。2つに増やしたものをまた、戻す、その衝撃で相手を攻撃するという使い方。
案外さらっと受け入れてしまう楽天的とも言える性格。あまり深く物事を悩まないようにしているのか。
最初の敵、グェスに徐倫のペンダントを売った本人だが、売る前に手を傷つけてしまっていた。
身体にはかなり負担がかかったようだが、彼女もスタンドを発動した。
彼女を謎の少年は「徐倫」と同じく「希望」だと言っている。徐倫と少年、エルメェスで刑務所内の敵を倒すことになりそうだ!
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)21話|感想
徐倫とバスで出会って、金の工面が必要なことをまず教えてくれたのがエルメェスです。
強盗の罪で収容されているようですけれど、悪い人ではなさそう。
度胸があるからか「便利なシール」とスタンドを解釈していますね!
徐倫の事もきっと覚えてるはず。
2回も収監されてるから、ベテランでしょうし。
徐倫とは気が合いそうだったから間違いなく活躍しますね。
シールのスタンドの使い方が私にはあまり思い浮かばないんですが、荒木先生のアイデアが楽しみですね。