ジョジョ6部|漫画ネタバレ16話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ16話のネタバレをアツくまとめています!
「マンハッタン・トランスファー」を粉砕。
狙われた少年を助けた徐倫。ジョンガリ・Aの攻撃をとりあえずはストップさせられたようだ。
だが、完全に倒したという保証はない。
目の前の問題を打破したのみ。
全く何の謎も解けてはないし、脱出の見込みが立ったと言うよりも逆に刑務所に戻っているのだから。
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|16話ネタバレ込みのあらすじ
少年の命の危機は脱した。しかしマンハッタン・トランスファーをバラバラにしただけなのだ。
少年は誰なのか、なぜ刑務所にいるのか、まずはそこからだ。
少年に「子供が刑務所にいるのは何故か。自由に歩き回れているのも何故か」と尋ねる。
少年は悲しそうな顔で「まだ・・だよ、決して離してはいけない」と言うのだ。
少年が渡した女性の骨を離してはいけないと。
徐倫達のところにようやく追いついた承太郎。
だが徐倫は何者かの影がよぎったのを見逃さなかった。
だれかがいるのだ、パイプの陰に。
移動しながら徐倫達をライフルで狙っている。
注意を促す徐倫に承太郎は「ジョンガリ・Aは男子監にいる、そしてほとんど盲目だから数十秒で追いついてここまで来られるわけがない」と否定する。
承太郎の頭上にジョンガリの影をみつけた徐倫が承太郎に叫ぶ。
「あんたの真上だ!」承太郎は「徐倫を信じよう」と言ってガス管を殴り火花を出し、上部に溜まっていたガスに引火させた。
爆発にやられジョンガリが落下してきた。
謎の少年に話しかけようとするが、おかしい、姿が見当たらない。
それに承太郎と話が全くかみ合わない。
少年の事など知らない、秘密の通路についても知らない。
そして撃たれたはずの傷がない!
血も出ていない、服も破れていない。
そして徐倫が撃たれて負った銃弾の跡もないのだ。
今しがたガス爆発で倒した男も写真の男、ジョンガリ・Aではない。
そいつは面会室で殴り倒した看守。死んだはずなのに…すべてのつじつまが合わないと慌てる徐倫の手がドロドロと溶け始めた。
自分の傷も、承太郎の肩も看守の顔面もドロドロと溶けていく。
これが現実ではなく幻覚を見させられていたとようやく気が付いた徐倫。
気が付くと面会室の机を隔て向い合せに座っているのは承太郎。
看守もやはり溶けて、たばこの煙が立ち上っている。
徐倫は少年に貰った骨を強く握りしめた痛みで目が覚めたようだ。
ジョンガリのスタンド攻撃も何もかも存在してはいない、ただ面会室で溶かされていただけ、そして動けない!
今までの戦いも、争いもすべてが幻覚。
面会室で目が覚めた徐倫。
でも承太郎は眠らされ、自分もギリギリ骨を握った痛みで目が覚めただけ。
溶かされ始めている何もかも。
最初からタバコの煙で幻覚を見させられていただけ。
気が付いたのは良いが、どうやってこの状態を打ち破ったらいいのだろう。
それにジョンガリは実在せず、ただ誰か別のスタンド能力でここまで追い込まれていたのだ。
いったい本当の敵はどこにいるのでしょうか…。さっぱりわからないのです…
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)16話|感想
なんと、すべてが幻覚とは。
少年は骨を渡してくれたから存在はするのでしょう。
だけど何が何やら全く理解ができません!
夢を見てた、悪い夢を。
夢を見させる能力にやられていたとは、そんなことわからないでしょう?
どこまでがリアルなのかそれすら、キツネにつままれたような心持ち。
ふわっとした謎につつまれたまま話が続いていきます。