ジョジョ6部|漫画ネタバレ17話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ17話のネタバレをアツくまとめています!
いつのまにか全員面会室の中でドロドロと溶かされています。
徐倫だけがそれに気が付いたのですが体を動かせない!
どこまでが「現実」で実際に起こったことを思い出し対策をしなければなりません、溶かされる前に…!
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|17話ネタバレ込みのあらすじ
徐倫だけが気が付き見た現実。
それは何者かに溶かされているということ。
承太郎も看守も同じ面会室で眠らされていた。
徐倫は必死に思い出す。看守を殴り倒したこととジョンガリ・Aの話を聞き、写真を承太郎に見せられたこと。
これは目の前にあるから事実。そこから後があやしい。
たばこの煙を見て「気流」に乗るスタンド「マンハッタン・トランスファー」を経由して狙撃され、徐倫と承太郎が負傷したこと、看守が頭を撃たれたことも徐倫の幻覚だったとは。
ただ左手は血が出るほど握りしめている。
少年に貰った骨を、だ。少年は実在する。
幻覚を見せるのがジョンガリ・Aの能力だった。
承太郎に向け指先から糸を出すが、途中で溶けて届かない。
面会室から出ないと溶解が進み、どんどん状況は悪化する。
看守の警棒が肉体にめり込む、そして徐倫の指先の一部までも肉が溶かされてしまう。
最後の力を振り絞りなんとか椅子の足をスタンドで殴り家具が壊れた。
承太郎も転倒、そしてようやく目が覚めた。
承太郎に徐倫が「あんたのスタンド、スタープラチナで面会室の扉を破壊して逃げる、早くしろ!」と言う。
「つじつまが合わない」事に気が付く承太郎。
「徐倫にはスタンドの名前、スタープラチナのことは知らせていない」から。
今度は承太郎が見ていたこれも「幻覚」。
本当に目覚めた承太郎が見た光景は、徐倫も机から起き上がれず必死に承太郎に糸を伸ばして知らせようとしている姿だった。
今度こそ本当に父も娘も幻覚から覚めた。
承太郎も徐倫も「動けない」これが本当の事実。
逃げられないのが現実か。承太郎は徐倫に「スタンドを出せ」と指示する。
「もう少し左だ」とさらに指示を出すと、思い切りスタープラチナで徐倫のストーン・フリーを殴り飛ばした!
その勢いでスタンドごと面会室の扉にぶち当たり扉を破壊外にでた徐倫。
痛みをこらえながら起き上がり徐倫は「くそぉ、この痛みとムカツキは幻覚じゃない」と言いながら承太郎と看守を部屋から引っ張り出し脱出に成功。
だが警報が鳴り響き、すぐに看守たちがやってくる。
承太郎は「外にスピードワゴン財団の潜水艇が1台来ているからそれで脱出する」と外に向かった。ところがその面会室の中から新しい初めて見るスタンドが姿を現した!
徐倫だけでなく、承太郎までも幻覚を見ていたなんて。
結局、最初からたばこの煙にやられて、ふたりとも面会室でうごけないまま溶けかけています。
承太郎は徐倫のスタンドの位置を調整して殴り飛ばすことで徐倫の身体ごと吹っ飛ばし、扉から外に出すことで難を逃れました。
しかしまだ見ぬスタンドが忍び寄っているのです…
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)17話|感想
前回は徐倫の幻覚を見させられました。
今回は承太郎の幻覚。
当然騙されますよね、もうどっちがどっちかわかりません!
でも冷静な徐倫は分析します、騒いだり泣いたりしません。強い。少年の骨が教えてくれる痛みで、どこまでが現実だったかを考えます。
動けないけれど頭はまだ眠気に勝てています。
承太郎は相変わらず細かい説明などは全く無い人ですね。
徐倫もムカつくでしょう、さぞかし。
でも怒りは胸にしまってちゃんと言われたとおりに最善を尽くす徐倫です。
親子ともクールです。無駄に言い争いとかしないですね。
それから、背後から「ウジュル、ウジュル」って言いながら出てきたスタンド、あれが「溶かす」スタンドの本体ですよね?
ジョンガリ・Aはもうひとつスタンドを使えてたのでしょうかね、どういうことなんでしょう。
そして、承太郎はちゃんとスピードワゴン財団の潜水艇を用意していました。
スピードワゴン財団との付き合いはそのまま継続しているのですね。良かった!