ジョジョ6部|漫画ネタバレ20話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ20話のネタバレをアツくまとめています!
徐倫は承太郎が倒され、ひとりで「脱獄」の手立てを考え実行しなければなりません。
ドロドロのスタンドも気になるけれど、今目の前の問題は追ってくる看守から逃れる、承太郎を連れて!
潜水艇まではすぐだと聞いていますが、いったいどこに…!?
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|20話ネタバレ込みのあらすじ
気を失っている承太郎を自分の糸を使って引きずって、潜水艇を探す徐倫。
海岸まで来たものの追手の声が近づく。
潜水艇を発見したが承太郎は海に沈んでも動く気配はない。
慌てて心肺蘇生を試みるが、死んでしまったのだろうか?これが「死ぬよりも恐ろしい」ことなのだろうか?
犬の声がどんどん迫る。
看守達はフェンスの外の徐倫達を発見し発砲しようとした。
ところが徐倫は「自分はフェンスの外ではない、中にいる」と両手を上げて撃つ気で振り向いた看守の銃を落とさせる、もちろんスタンドで。
両手を上げていて降伏をしているものを撃つことはできない。
徐倫はそれを知っていた。
そして承太郎を探す看守達。
徐倫は指から糸を出して、刑務所の中の「少年」と会話していた。
徐倫の糸は「糸電話」のように遠くまで伸ばすと音声を伝え聞くことができるのだ。
少年は徐倫にこう尋ねた。
なぜ、逃げなかった。徐倫が無事だったのはすごく幸運なことだったのに。君のお父さんは「精神の力」を盗られた。もう死んでしまった!と。
しかし徐倫は刑務所に残る訳を語る。
犯人は中に逃げた。犯人の本当の目的はスタンド「スタープラチナ」を実体化(ディスクの形)にして盗むこと。そして敵は外に逃げたのではなく、内部に潜んでいる。スタンドを取り返すのだと。
少年は「僕のお母さんも刑務所で心を盗られて死んだ。肉体は腐るだけ、あの骨はお母さんの骨だ。死ぬよりも恐ろしいことっていうのが、心を盗られ肉体が滅びていくことだ」と続ける。
徐倫は自分の決心を少年に語った。「肉体が停止している、死とも言えない、生きているとも言えない。スタンドを取り返すことで生き返るはず!一緒に何者か正体を調べる。まず君は何者なのか、後で教えてもらうわ」徐倫は中に連れ戻された。
その頃徐倫に叩きのめされ倒れたジョンガリ・Aとドロドロのスタンド「ホワイトスネーク」は話をしていた。
男子監につれて帰ってくれと言うジョンガリをホワイトスネイクはジョンガリの銃で撃ち殺した。
ホワイトスネイクは「ケネディを暗殺した犯人もこうやって人生を終えた。看守殺しの罪ジョンガリ・Aにすべてかぶせる」と言い、にやりと笑った…
徐倫は自分は潜水艇を見つけられたものの、承太郎の心臓が動いていないのを知って絶叫する。
そして刑務所内に戻って承太郎から抜かれたディスクを取りもどせば、生き返ると考えた。
そのため看守に降伏し捕まったのだ!
謎の少年にも自分がやろうとしていることを告げた。ジョンガリはまだ生きていたが、ホワイトスネイクに撃ち殺され、看守殺しなどの罪をかぶされることになってしまった。
ホワイトスネイクは「歴史の闇にうごめく何か」なのだ。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)20話|感想
ホワイトスネイクが自分の意思をもって、動くスタンドなのかどうか。
ジョンガリと話をしたりするから、多分そうでしょうね!
そして少年が言っていた「死ぬよりも恐ろしい事」がなんだったかわかってしまいました。
でも承太郎を助けるためにわざと逃亡せず、中にいるはずの犯人を追い詰めること、ディスクを取り戻すことを誓う徐倫でした。
少年の母親も、面会室で溶かされて、スタンド使いだったのでしょうか「心を盗られた」って言っていましたね。
溶かされて仙骨だけになった、それで徐倫を助けたかったんですね。