ジョジョ6部|漫画ネタバレ2話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャン2話のネタバレをアツくまとめています!
今回は、荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン「2話」のネタバレ込みのあらすじや見どころ、感想をお伝えします。
冤罪で捕まってしまった主人公徐倫。
父承太郎から渡されたペンダントで指に傷を負い、スタンドの兆しが見え始めた徐倫。
そのままエルメェスと共に刑務所に移送されていくのですが…。
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|2話ネタバレ込みのあらすじ
西暦2011年
10月28日午後5時32分
フロリダビーチ23号線をボーイフレンドのロメオとドライブする徐倫。
運転中のロメオと徐倫はラブラブで話に夢中だ。
そこへ黒っぽい「何か」が突然飛び込んできた。
牧場のヤギかと思ったがそれは人間だった。メガネは車のフロントグラスに突き刺さったまま、身体は沿道の木に引っかかっている。
慌てる二人。徐倫は通報して男を救おうと提案するが、ロメオは自分の将来がダメになってしまうから通報はしないでくれと切望する。徐倫は黙っていればいいというのだ。二人は男を木から降ろしトランクに詰め込み現場を後にする。
11月2日午後8時43分
いきなり徐倫の家に警察が来て徐倫を「酒気帯び運転の上、ひき逃げをした」という容疑で逮捕する。
警察留置所では「徐倫が酒を飲んで運転し、ヒッチハイカーを見落としたのだ」と言う。
納得のいかない徐倫は弁護士を要求する。
11月8日午前11時00分
刑務所に約束通り来た弁護士と面会する徐倫。
弁護士は「司法取引」をすすめるのだ。
運転していたのは徐倫
ロメオの車を徐倫が盗んで飲酒運転をし事故を起こした
この2点を認めるように促す。認めれば「執行猶予」がついて刑務所には行かなくても済むとまで言うのだ。裁判が開かれるまでに司法取引をすればいいのだと!!
しかし、実際に裁判で徐倫は
「まだ息のある被害者を車のトランクに詰め、沼地に捨て改めて殺害した」との罪状で
15年間、グリーンドルフィンに収容すると実刑が言い渡されてしまった。
ロメオにはめられたのだ。弁護士はロメオから金を貰い、すべての罪を徐倫になすりつけたのだ。
ロメオへの怒りに手錠をはめられた徐倫の手が「バリバリバリ!」と音を立てながら糸に分解されていく。徐倫のスタンドの発動だ。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)2話|見どころ
まずはずせないのは、とうとう徐倫のスタンドが発動したところ。
形状は糸。
発動条件は怒りなんでしょうか。
もしかしたら、徐倫のピンチになると出るのかもわからないですね。
まだ彼女の意思で確実に動かすという感じではないようですが。
また徐倫が恋していた男、ロメオは金で雇った弁護士に「自分は一切かかわっていない、すべて徐倫が勝手にやったことだ」という筋書きにするように頼んでいた、とんでもない男だったということです。
15年ものロメオの罪をかぶせられ刑務所で過ごすことになった徐倫。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)2話|感想
なんて酷いロメオという男。そして変な髪形の弁護士!
徐倫には「何も話さないでくれ」と頼んだ癖に自分は金で自由を、無罪を得るなんて。
徐倫もロメオに義理立てして話さない(話しても結果は同じだったのだろうか)から聞かされた以上の重罪に処されてしまいます。
判決を聞いた徐倫の怒りが「糸」の形のスタンドとして発現します。
父承太郎から渡されたペンダント、やはり中は「スタンドを発動させる力のある矢」で、それに刺された徐倫に意識はなくとも自動的に「徐倫を助ける形」でスタンドが現れてきました。