ジョジョ6部|漫画ネタバレ4話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ4話のネタバレをアツくまとめています!
今回は、荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険 第6部4話」のネタバレ込みのあらすじや見どころ、感想をお伝えします。
収監された徐倫。
準備段階として早速グリーンドルフィン刑務所の洗礼をうけはじめます。
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|4話ネタバレ込みのあらすじ
新しい房に入る前には細かい規定があるようで、まずは髪を切られることに。
勝手にカットをはじめる担当者。
他の囚人は毛先だけとか、まさに形ばかりのカットなのにどういうことでしょうか。
どうも担当者に金を払って便宜を図ってもらう仕組みらしい。
一銭も払わないものは坊主!カットの長さで金額が決められていました。
カットというか「残す髪の長さ」と言ったほうが正しいでしょう。
「全然切らないのは30ドル出せ」という事でしぶしぶ30ドル払う徐倫
次に所内の生活の「心構え」を説明に現れたのは刑務所所長のロッコバロッコ。
そいつの手にはワニのパペット。名前はシャーロット。シャーロットが話すという形で話が進む。
金属の持ち込みは禁止、ピアスやボールペンも禁止。囚人番号の入ったリストバンドは外してはならない。
徐倫の質問を聞いて答えてくれるという好意的な態度は全く感じられない。
シャーロットは結構気が荒いのだ(といっても所長が喋っているだけ、パペットだから)
自由と平等を重んじているから、電話やシャワー、散歩も運動もTVや勉学本人に任せて自由となっている、という建前のようだ。
徐倫は自分の意思で糸を操って所長の胸に2本あったボールペンのうち1本を盗んで隠し持つことに成功する。
窓から見えるのは広大な面積を誇る島状の刑務所「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」。
農場もありトラクターが見える。敷地内には大きなクロコダイルが放し飼いになっている。
壮大な眺めである。取り囲むフェンスの端は見えないほど遠い。
こんなところから逃げ出すのは、かなり困難を極めそうだ。さすが「警備レベル4、最高厳重警備」と言うだけのことはありそうだ。
2階の自分の房に到着した徐倫、すでにグェスというヘアバンドの女がいた。
ベッドの上下で揉め、ひとしきり争っていると、徐倫のペンダントを、なんと彼女が所持していた。
理由を話して返してもらおうとするが当然即返すなどあり得ない。
グェスは「200ドル払え」と言う。
グェスの胸元にはおかしな物がいた。インコの形をしているが、その頭部が外れて人の手のようなものが現れた。かと思うとあっというまにグェスが食べているクラッカーを1つ取り、素早くまた元のインコの中に戻った。
異様な光景に目を見張る徐倫。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)4話|見どころ
刑務所内ではエルメェスの言う通り、なんでも金がものを言うようですね。
規則を見逃すにも金、囚人同士の取引も金。金があればある程度は快適な生活が送れる様子です。
同じ房の女、最初に出会った囚人グェス。
彼女は「インコ」の形をしているが、中に人が入っているかのような「もの」を所持しています。
インコサイズだから小さい人間が入っているようなのですが、食べ物を取りに出てきたみたい、ただ全身は見えない、声も聞こえない、いったいあれはなんなのでしょうか。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)4話|感想
いやあ、インパクトありますね、グェスのインコ。気持ち悪いというか、気になって仕方ないですよ。
グェスはやたら気性が荒らそうだし、いきなり「強烈」な囚人が出てきました。所長も個性的すぎますしねえ。
いちいち事あるごとに「金」を要求され、無一文ではまともに「生活をしていく」ことはままならない様子が既に色濃く出ていますね。