ジョジョ6部|漫画ネタバレ5話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャン5話のネタバレをアツくまとめています!
今回は、荒木飛呂彦先生の「ジョジョの奇妙な冒険 第6部5話囚人番号FE40536」のネタバレ込みのあらすじや見どころ、感想をお伝えします。
空条承太郎の娘、徐倫。
同室になった気性の荒い女グェス。
グェスには奇妙なものを保有していました。
インコの形をした「モノ」で小さな人が入っているように見えました。
父承太郎から贈られたペンダントを返してほしいと言う徐倫に対し、グェスは金を要求し…
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|5話ネタバレ込みのあらすじ
眠れず、朝方になってようやく浅い眠りにつきかけた徐倫のベッドの傍らにグェスが立ち、様子をうかがっている。驚いて飛び起きる徐倫。グェスは昨日のことを謝る。
「初対面の人に臆病なのよ、許して・・ペンダントを見せるだけならいいわ。でも中には最初から何も入っていなかったわ、あんたの両親の写真とかは」と言う。
「誰から買ったかはチクれないから教えられないけれど」とペンダントを見せるグェス。
確かに写真も入っていないし、石も入っていない。
下手に出て謝るグェスに徐倫は心を許してしまう。
朝食に先に行くグェス。洗面所の床がビショビショな上にズボンも濡れていて、片付けをさせられた徐倫は朝食が売り切れる前にはたどり着けなかった。
食堂のおばちゃんそんな徐倫に冷たい態度。昼食の弁当も売り切れてしまっていた。
食事が全く手に入らない徐倫。それを横目にグェスは食べ残しをゴミ箱に捨て、すました顔で徐倫の横を通り過ぎ房に戻るのだ。
捨てたものの中には徐倫の両親の写真がある。そう、グェスは嘘をついていたのだ
房のベンチに座るグェスは誰かと話をしている。相手は昨日徐倫が見たおかしな「インコ」。
「飛んでみなよ」「信頼があればできるでしょう・・・?」
名前はピーちゃんと名前をつけられていて、ピーちゃんはグェスの言うことを餌のパスタ欲しさに次々に聞いていくのだが、さすがに遠くまで飛ぶ事は難しかったらしく、グェスの指先でバランスを崩し、つい
「うおお」と着地の時に声を出してしまう。
最初は可愛がっていたのに、急に態度を変えて
「もう限界だな、お前とはなあ・・信頼にシラジラしさがあっていいと思っているのか」
と恐ろしい形相でインコに迫るグェス。
その時、後ろに何かの気配を感じるグェス。気が付くとインコの代わりにバナナを握らされていた。
インコは徐倫がスタンドの「糸」で交換していたのだ。
徐倫はインコの中に誰かが入っているのか、なんなのか確認しようとするが、すでに殺されバラバラにされた人間が入っていたのみだった。
徐倫は自分と同じ「石」でグェスには能力が身に付いたのではないかという事に気が付くのだ。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)5話|見どころ
インコの謎が解けますが、徐倫の手元に来た時にはすでに中の小人は殺されてしまって、バラバラの手足が入っていました。血にまみれた手足が気持ち悪いです。
グェスも何か能力があるようですね。徐倫がそろそろ「糸」を使いこなしてきています。
「許してほしい」なんて大人しそうに仲良くしたそうにしてたグェスの本性も、相当な「悪人」ということがわかりました。感情の起伏もはげしくすぐに怒り出すところも。
最初はインコも「よーしよしよしよし」と変質的な可愛がり方だったものが、いきなり「お前とは・・」などと逆上するのです。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)5話|感想
インコはグェスに操られていましたし、飛べないですよ、中は人間だから。
鳥の死体を着ぐるみにして「中に入る」ってもう、くさそう・・うう・・・。餌も貰ってないみたいに見えたし、もう虐待としか思えません。
小さくした人間をペットとして可愛がるように見えるんですけど、実は思い通りに動かなければゴミのように処分されてしまいます。意地悪で凶悪なグェス。
中の人間は小さくされてしまった「誰か」なのでしょうか。元々一緒にいた「仲間」というほどの相手ではなさそうですけれど。
徐倫に嘘をついてペンダントの中身は知らないと言うし、下水をこぼしていたのも全部グェスの仕業。
徐倫をはめようと「いじめ」を開始してきましたね。そう「敵」です。間違いなく。