ジョジョ7部|漫画ネタバレ7話!
この記事では漫画版ジョジョ7部スティールボールラン7話のネタバレをアツくまとめています!
ジャイロにディオが追い込みをかけるッ!
ディオに馬のクセを読まれたジャイロは、じわじわと差をつめられ、追い抜かれてしまったッ!
しかしジャイロは鉄球の力を使い、自分の馬の「クセ」を増幅させ、なんとか首位を奪還するッ!
一方そのころ、ポコロコは寝坊してスタート時刻に間に合わなかったァァァァン!
漫画版ジョジョ7部(SBR)|7話ネタバレ込みのあらすじ
ポコロコ
でも待てよ……矛盾してねえかァァァ~~!?
もし オレが占いババアのいうとおり「50億人にひとり」の幸運の男だっつ――んなら!
寝過ごしたりすっかなあ~~ レースの当日によォォ! 矛盾してるよなあ~~
ラッキーじゃあねェよなぁ―― 2(ツー)バッドだよなあぁ~~
寝坊して大幅なタイムロスをしてしまったポコロコ、自分が本当に「50億人にひとり」の幸運な男なのか、疑問に思いながら馬を走らせる。だが……。
ビーチの地面はたくさんの馬に踏み固められてコンディション最高!ラッキー!最後尾集団に難なく追いついてしまった!
しかし最後尾集団の馬が走りながらウ○コを漏らしてしまう!
ポコロコに襲い掛かるウ○コ!なんてこった!
口の中に入っちまった!2バッド!!
だが…口の中には馬糞と一緒に金貨が!ラッキー!
併走していた女の騎手にもウ○コが襲い掛かっていた!
胸元についたウ○コをこすり落とそうと必死な女性騎手!
おおっとおォォー!?こすり過ぎたせいでボタンが弾けとんだ!コンプライアンスに影響がない程度にこぼれる女性騎手の胸!ラッキー!
さらにその前を併走していた男にもウ○コが襲い掛かっていた!
口元についたウ○コをこすり落とそうと必死な男!
おおっとおォォー!?こすったウ○コが髭のように広がる!
そこに賞金首のポスターが!コソ泥常習犯?あっ!よく見りゃこいつにそっくりだ!ラッキー!捕まえて賞金もらったらだけどね!
先ほどまでの疑問もどこへやら、自分の運に自信を持ち始めるポコロコ、しかしコースを外れて走っていたことに気づく。
お…おいッ!くそっ!コースを外れてるぞッ!崖だッ!
ちくしょうッ!あいつのせいだッ! あのインディアンだッ!あいつがこっちに走ってるから
ここがコース上だと思っちまったんだッ!
風のような速さで崖から飛び出すインディアンの男……サンドマンだッ!
向こう岸の岩になんとか掴まり着地成功ッ!
最後尾集団はサンドマンの走りにつられて、間違ったルートを走っていたのだったッ!
地図を見ると、サンドマンの走ったルートは大幅なショートカットが見込める……だが、この崖を馬が飛び越えれるだろうか?
誰もが戻って正規ルートを走ろうとしていた、だが、ポコロコは飛んだッ!
ポコロコ
オレは『50億分の1の男』だ…… それを信じるぜ……
それを信じて このサンディエゴに来たんだぜ……違ってたらここで終わりだ……
おれは優勝する 優勝して……故郷に帰って……
もっともっとハッピーに暮らすんだぁ――――ッ
なんとか向こう岸、その手前の馬がなんとか足をつける岩肌に着地したポコロコ!しかし急角度だ!体勢を崩してしまう馬!このまま落ちてしまうのかッ!?
サンドマン
持ってるロープを使え…… 操れるのならな
すぐさま腰のロープを投げる!
ロープは見事、崖の岩に引っかかったッ!
それ以上は何も言わず、全速力で走り出すサンドマン、それを見てポコロコは自分の強運と、そして、圧倒的な力を持つライバルがいることを確信したッ!
勇気を出して超えた崖のおかげで、ショートカットは大成功!第2集団まで追いついた!ラッキー!
ポコロコ
なあ~~ 先頭は今どのあたりにいるか知ってるかい? ひょっとしてあんたが先頭だとか?
違うよな~~ 走り方がタルイもん おたく…… ウヒャヒ!ヒ!
若干、花京院に操られた女医に似た笑い方で話しかけるポコロコ。相手はジョニィだった。若干、ムッとするジョニィ。
すでにジャイロはゴールまで6000メートルの看板を超えていた。
現在走っている上り坂を越えると、下り坂に入る。
ジャイロの背中を見ながら、ポコロコの問いかけを軽くスルーしつつ、さらに体言止めを駆使しながらジョニィはレース展開を組み立てていた。
残りの距離から考えると、このペースで走り続けたジャイロの馬は必ずバテてしまうと読んだジョニィ、ジョニィにとってレースの優勝も賞金も関係ないが、鉄球の謎だけはジャイロから聞き出さなければならない。
そのためには、ジャイロに勝つこと、力の差を見せ付けなければならない。
ジャイロにこれ以上はなされず、残り2000メートルを切ったら勝負を仕掛けると決めたジョニィ、だが、先頭を走るジャイロは突如コースを外れ、雑木林の方角に突き進んだ。
ショートカットするつもりだッ!これが成功すれば1000メートル分は余裕ができるッ!
しかし雑木林は、森のように木が密集しているため、馬の速度を落とす必要がある。枝にぶつかって落馬の可能性もある。
第2集団は大きな選択を迫られたッ!
すぐさまジャイロを追った馬が2頭、ジョニィとポコロコだッ!賭けに出た騎手たちも、森に姿を消したジャイロを追うッ!
ジョニィに併走してジャイロを追うポコロコ、なんと彼はここで目を閉じたッ!
ジョニィ
なんだ?こいつ!? 『目をつぶっているぞ』
しかもその騎乗の姿勢はおびえてるわけでもなく正確!
こいつ馬を加速させた――ッ
ポコロコはジョニィより一歩先んじて森に突っ込んだッ!!
漫画版ジョジョ第7部(SBR)7話|見どころ
過熱していくレース展開!
運の力でなんとか先頭集団に追いつこうとするポコロコ、騎乗ではなく己の身ひとつで走るからこそのルートを選んだサンドマン、ジャイロに力を認めさせるため計画的に走るジョニィ、そして圧倒的なスピードで先頭を行くジャイロ。
読んでいて実際のレースを見ているかのような臨場感!
漫画版ジョジョ第7部(SBR)7話|感想
どうもポコロコが出ると空気が軽くなりますね。
コメディキャラだからでしょうか。
鉄球の回転、馬術、そういうの能力とは完全に違う、ある意味最強の「運」の力で先頭集団との距離をつめていくポコロコ。
ジャイロは危険を顧みず、森の中に突っ込みました。
ジョニィとポコロコ、そのほかの騎手もそれを追います。
森の中をうまく走りきることはできるのでしょうか?手に汗握るレース展開!次回が楽しみです!
ちなみに「花京院に操られた女医」の笑い方は…
フヒャホ!フヒィ フヒィーッ フヒィーッ
でした。