ジョジョ6部|漫画ネタバレ11話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ11話のネタバレをアツくまとめています!
徐倫に「謎」の忠告をしてくる「謎」の少年。謎ばかり。
“明日昼の「面会」面会に行っちゃあいけないんだ。徐倫。もし・・会えば それはおねえちゃんだけじゃない・・・死ぬこと以上に不幸な事が起こるんだよ”
少年はいったい誰?明日の面会?死ぬ以上に不幸なことが、誰に起こるのか!?
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|11話ネタバレ込みのあらすじ
「徐倫、明日の昼、あなたに面会人が来る。でも会ってはいけないよ「その人」に・・絶対!」と告げる少年に驚く徐倫。
鉄格子にしがみついて「開けてくれ、出たい」と言う徐倫、に看守が来て格子を掴んだ徐倫の手を殴り、その場に倒れた徐倫をさらに警棒で殴りつけた。
やはり少年が見えていたのは徐倫だけだったようだ。
次の日、看守が徐倫に「面会」の知らせを持ってきた。
昨日は悪かったと一応口では言っているが徐倫は「手を放していたし2発も殴られた」と恨みをもっている。面会室の前で待つ徐倫。
そこには捨てられた火のついたタバコ。
それを踏み消す徐倫。
ゴミ箱から声がする。
ゴミ箱の中には昨日の少年が、そして
「今なら間に合うから房に戻って・・。説明はできない、よくわからないけど。世の中には死ぬより恐ろしい事があってそれがこの刑務所で起こっているのは確実なんだ。おねえちゃんには助かってほしい、部屋に戻って」とささやく。
彼が防犯カメラにうつらないように徐倫はゴミ箱を陰になるようにして
「何を言っているのかわからない、誰なんだ。ママに会いたい」と説明する。すると少年は徐倫に「骨」のような塊を手渡してこう言う。
「これを持って行って・・放してはだめ・・きみのママと同じくらい 大切に」と言って消えた。
面会室に入ろうとすると、面会人はママではなく、男、父親の空条承太郎だった。承太郎は徐倫に、まず「ペンダントは受け取ったか?」と聞いた。
徐倫は承太郎を見てためらい、看守を殴って懲罰房に入れられるように仕向ける。
承太郎に会う気はなかった…
少年は看守には見えていないけれど徐倫の面会には反対し、会ってはいけないと何度も忠告をする。
面会室の前に行ったときでさえも、何度も。
「死ぬより恐ろしいことが刑務所内で起こっている」とも言う。
意味が分からないし、しかし気にはなる徐倫。不安は募るばかり。そこに「面会人」として承太郎が来た!父親になった承太郎が登場するのは初めてであり、様子は変わっているのか、読者は気になるはず!
承太郎が徐倫に渡すように母親に頼んだペンダントは、どんな意味があるのか?
しかし承太郎に反抗している徐倫は房に戻ろうと看守を殴るという強硬手段に出てしまう!
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)11話|感想
しかし徐倫はママと自分を放っておいていつも不在、そんな承太郎には反抗的。わかる気もします、子供は不安な時に父親に家に居てほしい。
心配されることで、愛情を確認することだってあるのだから。
きっと愛されてはいないと思い込んでいる徐倫。また承太郎も寡黙すぎていきなり「ペンダントは。。」と。
さらに刑務所内の不安をマシマシにしてくれる野球帽の少年。
「死ぬより恐ろしい事が起きる」徐倫だけではない、ということは承太郎にもふりかかるのか、恐ろしいことは。たぶんそういうことでしょうね。