ジョジョ6部|漫画ネタバレ15話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ15話のネタバレをアツくまとめています!
「マンハッタン・トランスファー」というジョンガリ・Aのスタンドから謎の少年のおかげで、つかの間だが狙撃から開放された徐倫達。
しかし徐倫は自分の代わりに狙われることになってしまった少年を助けると決めて、刑務所を脱出できるチャンスを棒に振ります。
承太郎も本来の目的「徐倫を脱出させる」ことを遂行しなければなりません。
どうしても。そうなると、必然的にジョンガリ・Aを倒さなければならないことに。
このピンチをチャンスに変えられるのでしょうか。スタンドバトルです!
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|15話ネタバレ込みのあらすじ
謎の少年に助けられたけれど、そのせいで結局刑務所に戻ることになった父と娘。
そしてジョンガリ・Aには、もう少年の存在そして位置、背格好までがわかってしまった。
まず狙われているのは少年だ。
少年を追って徐倫は刑務所内部に戻る。
壁を掘って作られた抜け穴を見つけそこを通って少年を追う。
たどり着いたのは機関室のような様々なパイプが沢山通っている場所だ。
ようやく少年の後ろ姿を見つけたが、同時に何者かが素早く横切った。ジョンガリか?
少年は太い汚水パイプの中に隠れた。
汚水の中なら「水」だ。身体全体が水の中に入っているなら「気流」が起きず場所を特定されにくいはず。
安心する徐倫だが、その時汚水パイプの継ぎ目のねじが外れてしまう。
ジョンガリが外したのか。少年の姿が表に現れたら、ジョンガリに場所が特定されて狙撃される。
そう思った瞬間マンハッタン・トランスファーを中継して弾丸が少年を狙って飛んでくる!
徐倫はすぐに糸のスタンドを出して網状にし、マンハッタン・トランスファーを捕らえた。
ジョンガリがその動きから気流が起きたので場所が特定されて「徐倫を捕らえた、発射!」と!
換気扇の穴から弾丸が徐倫を・・いや徐倫の少し右横に逸れて壁に当たった。
命中しないことに戸惑うジョンガリ。承太郎はすぐに匂いで気が付いたが、ガス管を折って狙撃に備えていた徐倫が一枚上を行った。
都市ガスは空気より軽い、よって部屋の上部にたまる。
その濃度の差が層となり弾丸の照準が定められなかった。少しの感覚のずれが勝利を生んだ。
マンハッタン・トランスファーを叩きつぶすことにより本体のジョンガリもダメージを受けた!
謎の少年が現れたという「イレギュラーな事態」が起こったことによって、ジョンガリにダメージを与えることができた。
徐倫のスタンドと知恵の融合。
承太郎はこの回は活躍はしてないが似たもの親子だ、気が付くのが早い。
まさかジョンガリ・Aもここまで徐倫が考えを巡らす女の子とは思っていなかっただろう…
こういう思ってもみない解決法を作品にちりばめてくる荒木先生に「しびれるあこがれる・・・。」
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)15話|感想
徐倫の賢さ、行動力。
やっぱりジョースターの血統です、かっこいい。
紙一重のピンチから大逆転しました。
少年が出てきてくれたから敵に隙ができ、場面の展開があれば敵も注意力が散漫になる。ジョンガリとしても、もう一息だ、勝った!
と思ったでしょうに。
毎回この「発想の転換」が見どころでもあり、ジョジョの主人公の醍醐味なんですよねー。
「おおおおー、そういうことだったのか」とかいちいち毎回「おおおぅ?」って、なります。
敵を倒すたびに。