ジョジョ6部|漫画ネタバレ14話!
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ14話のネタバレをアツくまとめています!
「狙撃衛星」の役割を果たすジョンガリ・Aのスタンド。
肩を撃たれた承太郎。ジョンガリ・Aは男子監にいて、ライフルは松葉杖の中に細工をして所持、それを分解してライフルにしていたのです。
看守にも見つからないはずです。相手の位置がわからない2人。
あの「狙撃衛星」を叩きつぶせば見えなくても本体のジョンガリ・Aを倒せるのですが、いったいどうしたらいいのでしょう…?
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|14話ネタバレ込みのあらすじ
承太郎は肩を撃ち抜かれてしまった!
フワフワと漂うジョンガリ・Aのスタンド。
面会室にいる「3人」のうち「2人」が動くタイミングをはかって撃って来たのだろう…。
気流を読む衛星を叩きつぶさないことにはなすすべがない承太郎達。
ジョンガリ・Aは確かに「徐倫には着弾したが生存している、承太郎がスタープラチナで時を止めたからか、看守の頭部には弾が命中した」という情報を手にしていた。
「狙撃衛星」を「マンハッタン・トランスファー」と呼んでいる。
承太郎達がDIOを倒したことで「心の支えを失った」と恨みを抱き、ジョースターの血統を断つと決心していた。
徐倫の糸はスプリンクラーを作動させる。
スプリンクラーの水滴で気流を読めないようにする狙いだった。
だが「マンハッタン・トランスファー」は「水滴の気流」までも読んでいて徐倫達を狙っている。動けない2人。そこにあの少年の声が聞こえた。
「お姉ちゃん、よく聞いて。その柱の下!石を蹴って!!」扉の向こうから少年が呼び掛けていた。
ジョンガリ・Aはその存在にも気が付いていた。
柱の石の下には隠し通路があった。
そこから逃走しようと言う承太郎。だが徐倫はマンハッタン・トランスファーが少年を追っていったのに気がついて、面会室の扉をスタンドのパワーで壊し開けて、少年を助けるために、女子監に戻ると言う。
マンハッタン・トランスファーという名前のスタンド。
水滴の気流まで読める。いよいよ追い込まれた承太郎と徐倫!
そこにあの少年が助けに来てくれ、隠し通路を教えてくれたのだ。
承太郎はその通路を通り一緒に逃げる事を指示するが、徐倫は少年の手が自分をいたわるようだったとジョンガリに狙われた彼を助けようと女子監に戻ると言う。
徐倫は承太郎の言うことを聞く娘ではなかった。
「正義」のこころは承太郎譲りだが、なにより自分の意思を貫く強い意志を持っていた。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)14話|感想
父親の承太郎は一番に娘の救出を願っているけれど、徐倫は少年を見捨てられません。
自分を「いたわってくれたぬくもりを感じ」てしまったから。
助けを求めているようでもあり、徐倫を逃がそうとする少年。
謎も追及したい、敵に少年を殺させるわけにもいかない。
「やれやれ・・だ・・」そうでしょうね、承太郎。親の心子知らずです。
狙いが少年にそれたので面会室の扉を壊して、男子監に向かってしまう徐倫でした。