ネタバレ

岸辺露伴は動かない(漫画)|富豪村ネタバレ!金持ち村に隠された秘密とは…エピソード5

漫画『岸辺露伴は動かない』1巻の2話に当たるエピソード05の富豪村のネタバレについてまとめました。

お金持ちになりたいと誰もが思いますよね。

kanakana
kanakana
あのブランドのバッグを沢山買えるし、推しに何万も投資できる!なんて夢みちゃいますよね

ある村に住めばお金持ちになれるとしたら、あなたは住みますか?

今回のエピソードはそんな「お金持ちになれる村」に関する都市伝説を調査する露伴先生のお話です。

【漫画】岸辺露伴は動かない|富豪村:登場人物

岸辺露伴(読み:きしべろはん)

杜王町出身の漫画家。常にリアリティのある作品を書くことに執着しているため、危険を侵す、手段を選ばないといった彼の行為は日常茶飯事である。スタンド使いでもあり、「ヘブンズ・ドア」という、相手の記憶を読み取ったり、奪ったり、命令する能力を持つ。『ピンクダークの少年』という作品で一躍有名になった。

泉京香(いずみきょうか)

25歳の漫画誌編集者。今回露伴に「富豪村」に関する情報を提供した張本人。マイペースであり、お金持ちになることを夢みている。

謎の少年

富豪村の屋敷で召使いをしている少年。屋敷に露伴と京香を接待するが・・・

【漫画】岸辺露伴は動かないエピソード05 富豪村|ネタバレ込みのあらすじ

岸辺露伴と泉京香は杜王町のカフェで、新作読み切り短編に関する打合せをしていました。

泉京香の口から「山奥の別荘」を買いに行く作品が提案されますが、困惑する露伴。

実は岸辺露伴は取材の為に山の土地を購入し、破産していたのです。

(詳しくは、『岸辺露伴は動かない』エピソード02 六壁坂を参照)

岸辺露伴は動かない(漫画)|六壁坂ネタバレ!妖怪の都市伝説とは…エピソード02漫画『岸辺露伴は動かない』1巻の4話に当たるエピソード02の六壁坂のネタバレについてまとめました。 都市伝説というと何を思...

泉京香から11軒あまりの豪邸が建っている「村」についての情報を提供されます。

杜王町の離れにあるとされるその村は外界から遮断されており、有名企業の社長別荘が軒並ぶ場所であることが判明します。

 

そして、1軒だけ売りに出されており、300万という安値で購入ができるそうです。

露伴は裏があると京香を疑いますが、京香はこの土地を購入したいと露伴に伝えます。

 

この村の住人にはある共通点があり、25歳の時にこの村の土地を購入してから

 

大富豪になっていった。

 

パターンがあると京香は気づきます。

 

泉京香自身も25歳ですので、幸運をつかむチャンスがあると悟ります。

 

その後、二人は過酷な山道を登って、その村に辿りつきました。

京香いわく、この村は「マナー」に厳しいらしく、どんなにお金を持っていても

マナーを守れない者には土地を売らないそうです。

 

物件に着き、マナー通り玄関前で上着を脱ぐ露伴。

 

そこで「一究」という少年が二人を出迎えます。

マナーをきっちり守り、案内される露伴と京香。

 

お茶を出されますが、京香はマナー違反を「3つ」行ってしまいます。

1つは下座で主人に会うまでは座ってはいけないこと。

2つは和室の畳の縁を踏んでしまったこと。

3つはティーカップの取っ手に指を突っ込んで持ってしまったこと。

 

少年に帰ることを促される二人。

 

しかし、再トライできると伝えられます。

 

露伴はある事に気が付きます。

 

山奥で弱っていたトリのひなを救って、ポケットに入れていたのですが

そのトリが血まみれになって死んでいました。

 

さらに、京香の母と婚約者も事故で亡くなったとの連絡が入ります。

露伴はスタンド「ヘブンズ・ドア」で少年の心を読み取ります。

 

山の主の正体は神であり、マナー違反を犯したものは罰として大切なものを失うことが判明。

露伴がマナー違反をしたことにより、京香の命までもが危うくなります。

 

神からの寛容を得るため再トライする岸辺露伴。

案内人の少年から、トウモロコシが出されます。

フォークや箸が置かれていたのですが、素手でトウモロコシを食べました。

これがトウモロコシを食べるときのマナーであるそうです。

 

更に、露伴が少年の記憶を読んだときに、命令を書き込んでおり

案内人である少年がマナーを破り

そのことにより、彼らが失ったものを取り返すことに成功しました。

 

さっき死んだと思ったひなは無事に復活し、露伴は気絶した京香と共に、山を去るのでした。

【漫画】岸辺露伴は動かないエピソード05富豪村|感想

今回の岸辺露伴は動かないは、マナーに関するエピソードでした。

意外と私たちでも知らないようなマナーが登場しましたので

漫画を楽しみながら、マナーのお勉強もできちゃうという…

まさに一石二鳥なエピソードでした。

 

そして屋敷の主の正体がスタンド使いでもなく、本当の神様であったなんて展開は、スピンオフだからできたことなのではないでしょうか。

確かに、神社などマナーを守らないと神様からバチが当たるなんて言われていますよね。

kanakana
kanakana
みなさんも、マナーはなるべく守りましょうね!