ジョジョ6部｜漫画ネタバレ18話！
この記事では漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ18話のネタバレをアツくまとめています！
ジョンガリ・Ａのスタンド能力と思われる力で、あやうくドロドロに溶かされるところだった徐倫と承太郎。
とりあえず面会室からは脱出できた！
これから用意されている潜水艦にたどり着かなければならない、刑務所内では警報が鳴り始めた、看守たちが追ってくる…
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)｜18話ネタバレ込みのあらすじ
警報が鳴り響く中、廊下に出てあたりを伺うふたり。
鉄格子の向こうに「ヒタヒタ」という音がするので警戒したが、天井についている換気扇の音らしい。
うっかり階段を踏み外して転ぶ徐倫！
承太郎が手を差し出す。
少し照れながら助け起こしてもらおうとする徐倫に承太郎は「そうじゃあない、手の中だ」と冷たい。
承太郎は徐倫が持っていたペンダントをなくすことがないよう、彼女の手からそれだけを取っていたのだった。
恥ずかしいのと落胆との感情が入り混じる徐倫は「相変わらず冷静で理論的に考えている、子供の頃高熱を出した時も日本から帰って来なかった、転んでもケガしない厄介者よね」と自分をわざと貶める嫌味を言う。
しかし承太郎には通じていない。
怒りにまかせてペンダントを投げ返す徐倫！
その時確かに鉄格子の向こうから足音が聞こえる…。
看守の足だったようだ。
「こっちの廊下にはいません、反対側に向かったのではないですか」という一人にもう一人は「どこを見てる、鉄格子がこんなに壊されている、こんなところまで囚人は来ているじゃないか」。
一人目の看守はいきなり銃を取り出しもう一人を撃ち殺した。
撃った看守はジョンガリ・Ａが変装していた！
変装して二人を追って来ていた。
承太郎が徐倫を窓に向かわせ自分はジョンガリの相手をしようと前にでた。
すると、徐倫の頭の上にマンハッタン・トランスファーが！
さっき二人が幻覚を見ていた時に出て来ていたので、一瞬戸惑って出遅れた承太郎、徐倫に弾丸が向かうのを防ぐため、時を止めた。
だが、その承太郎の背後には別のスタンドが天井から迫っていたのだった。
今までの幻覚もすべて、この時のために用意され仕組まれていたものだ。
徐倫には弾丸が向かい、承太郎が時を止め、徐倫をかばうために承太郎が手薄になることを見越しての作戦だった。
狙われていたのは承太郎、そして本当の黒幕は天井から来たスタンド。
スタンドに攻撃され、承太郎はその頭から「ディスク２枚」がまるでＣＤやＤＶＤを、ドライブから取り出すときそっくりの様子で取り出されようとしていた…
徐倫と承太郎の思いはかみ合わないまま。
そこにジョンガリ・Ａ本人が看守に化けて登場！
徐倫をターゲットにマンハッタン・トランスファー経由で狙撃したように見えた。
時を止めざるを得なくなる承太郎。
気が付いた時にはもう、自分は彼らが仕組んだ罠の手中に落ちていた。
そして攻撃をくらって、頭からはディスクが２枚「イジェクト」されているように出てきた！
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)18話｜感想
やっとドロドロ地獄から出てこられた二人ですが、今までの「二重の幻覚」もすべてが、この「承太郎の頭からディスクを取り出す」為に仕組まれていたなんて。
やはりジョンガリ・Ａのスタンド「マンハッタン・トランスファー」は存在、でも「幻覚」だったと既に混乱していたゆえに、承太郎は一手遅れをとってしまったのです。
徐倫はジョンガリが担当、天井から降りてきていたスタンドは承太郎の担当。
一方では徐倫も狙ってはいましたが、承太郎が助けを出して「遅れをとる」ところまで計算だった。
徐倫が刑務所に入れられること、もうそこからしっかり練られていたとは、用意周到、そして緻密な計算ができる敵です。
その敵はまた、人の頭の中を（記憶とスタンドでしょうかね）ディスクにして、取り出してしまうみたいです。
取り出された相手はどうなるのでしょう、死んでしまう？
強敵承太郎を封じてしまうことが、まず作戦の第一歩。
そこから何をしようとしているのか、敵はいったい誰なのか。
