ディエゴ・ブランドーの死亡説とは?最後はどうなる?名言がカッコイイ!
この記事ではディエゴ・ブランドーの死亡説の真偽や、最後はどうなるのか?考察していきます!大好きな名言も含めました。
ジョジョの奇妙な冒険第7部スティール・ボール・ランのキャラクターで、主人公の最大のライバルであるディエゴ・ブランドー。
ディエゴ・ブランドーさん pic.twitter.com/IayNHWP0Jz
— ぱふぇ (@parfait00) October 12, 2017
Contents
- ディエゴ・ブランドーの死亡説とは?
- ディエゴ・ブランドーの最後はどうなる?
- ディエゴ・ブランドーのプロフィール
- ディエゴ・ブランドーの名言がかっこいい!
- 「くそ田舎者どもッ!オレは必ず社会の頂点に立ってみせる!そしてオレを邪魔するヤツらは靴の中にシチューをもらう事よりもっと屈辱的に「誇り」を切り裂いて地面の上にはいつくばらしてやるぜッ!」
- 「うごご……ごごごご…胃石…ぺ!」
- 「ニューヨークの『マンハッタン島』…………」
- 「勝利の風はこのDioの背後から追って吹いている…」
- 「しょせん人間はハトの群れと同じだ。一羽が右へ飛べば全部が右へ行く。どいつもこいつも自分の利益とうぬぼれしか見ようとしない気取り屋どもの集まりだ。そんなヤツらのためにオレの母親が死んだ事は水に流してやってもいいが、オレはもっと気取らせてもらってそういう「ハトの群れ」をとことん上から「支配」してやるぜッ!」
- 「切り裂いた首のその傷はッ!オレがいた人間世界の悲惨の「線」だ・・・WRYYYYYYY─────ッそしてこれがッ!それを越えた線ッ!このオレがッ!!手に入れるこの世界への「線」だッ!!」
- 「来い!ジョニィ・ジョースターッ!決着は止まる時よりも『早く』着くだろうッ!」
- まとめ
ディエゴ・ブランドーの死亡説とは?
ディエゴ・ブランドーの死亡説とはどういうものでしょうか。
実はディエゴ・ブランドーは、ヴァレンタイン大統領に一度殺されます。しかし、物語終盤に再登場し、そして意外な人物にもう一度殺されてしまうのです。
解説していきます。
1度目、ディエゴはヴァレンタイン大統領の戦いの中で、死亡してしまいます。ディエゴ・ブランドーはここで一度悲惨な最期を迎えるのです。
2度目はなんと、ルーシー・スティールの行動で、命を落とすことになります。今度は消滅という形でした。
まさか、ディエゴ・ブランドーが死亡してしまうとは思いませんでした。
ディエゴ・ブランドーの最後はどうなる?
ディエゴ・ブランドーの最期を解説していきます。
ヴァレンタイン大統領との戦いで、何かに挟めば異次元に送ることができる、というヴァレンタイン大統領のスタンド能力D4Cの弱点に気がついたディエゴ。
リベンジのためにヴァレンタイン大統領を追う中で、ホット・パンツに襲われ、取引を持ちかけられます。
ホット・パンツは、聖なる遺体さえ渡せば、大統領の資産や地位はディエゴの物にしていいと、それから、ディエゴの父親『ダリオ』が生きていることやその居場所を教えると言いました。
ディエゴは要求を呑み、ホット・パンツと共に列車で移動しているヴァレンタイン大統領を追跡し、戦いを挑んでいきます。
バトルも佳境にさしかかった頃、ディエゴはホット・パンツの肉スプレーで、ヴァレンタイン大統領に変装します。変装されれば、ディエゴなのか、異次元の自分なのか区別できずヴァレンタイン大統領は攻撃を受けます。
2人ははもつれながら列車の外、線路際へ落ち、ディエゴが大統領を追い詰めたかに思えた時、大統領は線路と機関車の車輪の間に挟まって、違う次元へ逃げてしまいました。
足で掴まれていたディエゴは、反動で機関車に轢かれてしまい、上半身と下半身が真っ二つに分かれ、死亡しました。
次に二度目の死について解説します。
物語の終盤、ヴァレンタイン大統領は死ぬのを自覚した瞬間、別の次元にいるディオに声をかけます。その野心を見込んで、聖なる遺体を手に入れ、自分の後にアメリカの支配者となってほしいと伝えるのでした。
そこで、別次元から連れてこられたディエゴ(=ディオ)は大統領の言うとおりにスティール・ボール・ランレースを制します。
世界がディオの物になってしまうかに思えたとき、聖なる遺体の安置シェルターへやってきたディオは、ルーシー・スティールを見つけます。
ルーシーは、列車に轢かれて死んでしまったディエゴの頭部を持っていました。
別の次元の存在が、同じ世界で出会うと消滅するというルールのために、ディオは死亡してしまうのでした。
まさか、14歳のルーシー・スティールがディエゴの頭部を布にくるんでディオを倒すとは誰も思っていなかったでしょう。
ディエゴ・ブランドーのプロフィール
ディエゴ・ブランドーは下層階級出身ながらイギリス競馬界で活躍する騎手。
幼い頃、貧しさを理由に両親から捨てられそうになるが、ディエゴの母が耐えきれず拾い上げるも、川に流されてしまい、ある農場主に助けられました。
その、農場主はディエゴの母に言い寄り、ディエゴ達の穴を開けるなど嫌がらせを受け、ディエゴの母は亡くなってしまいます。
その後、母を見殺しにした農場の大人や、社会全体を憎むようになります。馬の扱いに長けていたディエゴは、その才能を認められ、助手を経て騎手となりました。
騎手として、成功し地位を確立した後、83歳の資産家の老婆と結婚します。後に老婆は亡くなっており、遺産目当てのディエゴの仕業と噂されています。
ディエゴ・ブランドーの名言がかっこいい!
ジョジョの奇妙な冒険第7部スティール・ボール・ランでは、ジョニーやジャイロを追い詰める、ライバルのイギリス人騎手ディエゴ・ブランドー。
彼の独特の性格やセリフが、スティール・ボール・ランの魅力の1つであることは間違いありません。
「くそ田舎者どもッ!オレは必ず社会の頂点に立ってみせる!そしてオレを邪魔するヤツらは靴の中にシチューをもらう事よりもっと屈辱的に「誇り」を切り裂いて地面の上にはいつくばらしてやるぜッ!」
農場で働くディエゴの母は、雇い主のセクハラを拒否したため、食器に穴を開けられてしまいます。
ある日食堂のシチューを受け取ろうとするも、食器に穴が開いているため、もらうことができません。
そこで、ディエゴの母は、幼いディエゴのために、手を器にして、熱々のシチューを食べさせるのでした。
手の火傷から、破傷風にかかり、ディエゴの母は23の若さで死亡してしまいます。
「うごご……ごごごご…胃石…ぺ!」
これは迷言ですが…ディエゴがスタンド、スケアリーズモンスターズを利用し、恐竜化したときのセリフです。
消化を助けるため、恐竜は石を食べ、使用後は吐き出します。
「ニューヨークの『マンハッタン島』…………」
ヴァレンタイン大統領に協力を申し出たディエゴ・ブランドーは、遺体をくれてやる代わりに欲しいものを聞かれ、こう答えます。
ディエゴの野心のスケールの大きさには、
さすがディオ!俺たちには考えつかないことを平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
「勝利の風はこのDioの背後から追って吹いている…」
ヴァレンタイン大統領に敗れた際、大統領に復讐を誓うディエゴの名言です。
「しょせん人間はハトの群れと同じだ。一羽が右へ飛べば全部が右へ行く。どいつもこいつも自分の利益とうぬぼれしか見ようとしない気取り屋どもの集まりだ。そんなヤツらのためにオレの母親が死んだ事は水に流してやってもいいが、オレはもっと気取らせてもらってそういう「ハトの群れ」をとことん上から「支配」してやるぜッ!」
ヴァレンタイン大統領から世界を託されたディオは絶対的支配者として、ナプキンを取るものとして君臨する決意を新たにしています。
「切り裂いた首のその傷はッ!オレがいた人間世界の悲惨の「線」だ・・・WRYYYYYYY─────ッそしてこれがッ!それを越えた線ッ!このオレがッ!!手に入れるこの世界への「線」だッ!!」
ヴァレンタイン大統領との戦いの中で、別次元に逃げようとした大統領を、ディエゴが首を切り裂き追い詰めるシーン。
「来い!ジョニィ・ジョースターッ!決着は止まる時よりも『早く』着くだろうッ!」
スティール・ボール・ランレースも終盤、ジョニィの力を認めたディエゴの言葉です。スタンド能力ザ・ワールドの使用時間である5秒間よりも早く、決着を見ると言っています。
ザ・ワールドを使う、異次元のディオだからこそ言える台詞ですね。
まとめ
いかがでしたか?この記事ではディエゴ・ブランドーの死亡説、最後と、プロフィール、そして名言を紹介しました。
ディエゴ・ブランドーの独特のキャラクター、台詞回しは、他では見られない独特のものになっています。長文の台詞も多く、ディエゴというキャラクターをより深く知る手がかりにできそうです。
筆者はどうしても、あのディオが「胃石ぺッ」というシーンが衝撃的だったのでつい、入れてしまいました。
他にも紹介しきれなかった名言があるはずなので、皆さんもぜひ見つけてみてくださいね。