空条承太郎が不良になった原因は?子供時代はどんな子?なぜグレたか考察してみた
この記事では空条承太郎が不良になった原因やなぜグレたのか?子供時代はどんな子供だったのかを考察してます。
3部の主人公、空条承太郎と言うとおしゃれに着こなした学ランと、外見に見劣りしないそのツッパった性格ですよね。
しかし、なぜ不良になってしまったのか?という疑問が出てくるファンも多いのではないのでしょうか?
空条承太郎が不良になった原因とは?なぜグレか考察!
空条承太郎が不良になった経緯の描写はありません。
ですが、後述する子供時代の描写から推察するに、ただ反抗期が来て不良になってしまったという訳ではなさそうです。
花京院との戦いで承太郎本人が言っていたように、承太郎は筋の通らない事を嫌っています。
承太郎の中で間違っていると思う事に対して(過激ではあるものの)、それを正す行動をしていた結果が、周りからの不良というレッテルなのでしょう。
それに加えて承太郎の性格からして、申し開きをするようなではないので周囲からの誤解が解けずにそのままになっていると考えるのが妥当です。
続いて、子供時代はそんな子供だったのでしょうか?実際のシーンから考察してみました。
空条承太郎の子供時代の描写は?
作中にて、アレッシーとの戦いで子供にされた空条承太郎がアレッシーを素手でぶっ飛ばしました。
そのシーンにて、ポルナレフに「承太郎は子供の時からやる時はやる」とコメントされています。
それと同時に、母親である空条ホリイには「素直で大人しい子だった」と言われていますが…
幼少時は親の前では体裁を取り繕っていると考える方が自然でしょうね。
そんな空条承太郎の魅力について迫ります!
空条承太郎の魅力とは?
ジョジョシリーズの中で支持率の高い空条承太郎ですが、承太郎にはどんな魅力があるのでしょう。
まず、タフで冷静な承太郎自身のキャラクターでしょうか。
偽物のキャプテン・テニール戦やダービー兄弟戦で見せた祖父であるジョセフ譲りの知能と心理戦は高校生らしさはありませんでしたが、ギャンブラーさながらでした。
次に、3部から出てきたスタンド能力。
承太郎のスタンドであるスタープラチナの「オラオラオラオラ…」はジョジョを知らない人でも知っている程、知名度があります。
特に、パンチのラッシュは少年漫画的にも主人公的にもインパクトがあってわかりやすく「ラッシュが出たから勝った」とか、「強い」と印象づける事ができますよね。
また、DIOとの戦いで停止した時間を認識するようになってから「時を止める」能力に目覚めました。
時を止める能力にタフで冷静なキャラクターが加わって、劇中にて後の部でも「最高・最強のスタンド使い」と称されていますね。
まとめ
今でも人気の高い空条承太郎について、ご紹介させて頂きましたがいかがでしたでしょうか?
- 承太郎は不良になった訳ではなく、承太郎なりに筋を通した結果不良と呼ばれるようになってしまった。
- 承太郎は子供の時からやる時はやる性格。表面上は不良でも親の事は大切に思っていた。