ジョジョ6部|漫画ネタバレ23話!
この記事では荒木飛呂彦先生の作品、漫画版ジョジョ6部ストーンオーシャ23話のネタバレをアツくまとめています!
刑務所内の清掃員、そしてエルメェスが病室で寝ていた時に金を盗んだ男である「マックイイーン」彼の頭からディスクを抜き取ってしまったエルメェス。
どうにも巻き込まれてしまったようです。
マックイイーンは「死にたい」と言って首を吊りました、いきなり。エルメェスも首が締まり足が宙に浮いている!?
漫画版ジョジョ6部(ストーンオーシャン)|23話ネタバレ込みのあらすじ
首を吊ったマックイイーン。同時に首におかしなものが現れ、足が宙に浮きくびが締まったエルメェス。
マックイイーンはホワイトスネイクに見込まれた「最悪」の男だった。
彼は「敵意」を持つことや「悪い事をしている」などという意識すらなく、無意識。自分はむしろ被害者とまで考えて。
他人を不幸に巻き込み道連れにするという「真の邪悪」なヤツだと。
エルメェスはマックイイーンと同じ状況のようだ。
どんどん意識が遠のく、誰も助けには来ない。
エルメェスは手のひらからシールを出し、マックイイーンが首を吊っている「ベルト」に貼ってそれを2つに分裂させた後、シールを剥がすことでベルトを破壊。
マックイイーンとエルメェスの命は助かった。
彼に「なんで首を吊ったのか、何者でなんで私に近づいてきた」と問い詰めても話は進まず、助けてくれてありがとうと言うくらい。
やたらに感謝され、恩返しすると言う。
だがその直後、彼は水の中に首を突っ込む。
こんどは溺れ死のうとしているのだ!
奴は「自殺未遂」の常習、エルメェスを巻き込もうとしているだけ。
無意識なのだ。
特に理由もないその行動。関わっただけで巻き込まれてしまう。
やはりエルメェスは溺れかける。
仕方ないが自分の鼻にシールを貼り、片方の鼻を水の外に出して呼吸をして助かった。
手元にあったモップに届いたのでマックイイーンをなぐり彼も救出。
エルメェスはディスクは理由は何かわからないが、この事情に関係あるとにらみ、トイレの中から広い、それを持って彼のそばからは逃亡した。
関わらない事を優先したのだった…
エルメェスはマックイイーンが死のうとするたびに、エ同じような状況に。
首を吊れば足が宙に浮き息ができなくなる。
水に頭を突っこんで溺死しようとするとまた同じように。
マックイイーンは「エルメェスを巻き込もう」なんて全然思っていない、ただ、頻繁に死にたくなり、急に実行してしまう!
突発性なので予測もできない。
それはもう、巻き込まれた方は彼の能力が届かない範囲に逃げるしかない。うまく逃げられればなのだが。
エルメェスはうまくシールを使って逃げられたけれど、しっかりディスクは持って行った。
マックイイーンも「あれは自分の物のような気がする」といいつつも、深くは考えない、記憶を失っているから「気がする」くらいのもの。
漫画版ジョジョ第6部(ストーンオーシャン)23話|感想
マックイイーンはなんとも自己中心的。
自分はいつも「他人に嫌われてひどい目にあっている」ような気がして、死にたくなっちゃう!
だから彼にかかわると、知らぬ間に巻き込まれてしまう。
たまらないです、そんなの。
話しかければ死にたくなるだろうし、下手すると目を見ただけでも・・?
エルメェスはさすが上手くシールを使いました。
まさかの「自分の鼻を2つに」しての呼吸。
戻すときも痛いでしょうが、死ぬよりはましですから。
でもまだ彼のディスクはエルメェスが持っており、マックイイーンも死んではいません。ディスクをどう扱えというのでしょうかね。
マックイイーンのスタンド名は「ハイウェイ・トゥ・ヘル」(AC/DCの曲)地獄のハイウェイから名前が付けられたようです。